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「虎ノ門一地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー)」の地域冷暖房および特定送配電事業施設の運転管理業務を開始

2020年01月24日

当社は、虎ノ門一地区市街地再開発組合(東京都港区、理事長 佐藤 茂)が推進する「虎ノ門一地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー)」における地域冷暖房および特定送配電事業施設の運転管理業務を、虎ノ門エネルギーネットワーク株式会社(東京都港区、代表取締役 中島慶治)さまから受託し、本年1月より運転管理業務を開始いたしました。

虎ノ門ヒルズエリアでは、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」に続いて、「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、地下鉄日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」(2020年6月6日開業予定)と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の建設が進み、グローバルプレーヤーが集う「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成に向けて、交通インフラを含む一体的な都市づくりが加速しています。

虎ノ門エネルギーネットワーク株式会社さまの地域冷暖房および特定送配電事業施設は、このエリアに建設される建物や公共施設に、熱と電気を供給するために設置されました。

当社がその運転管理業務を受託できたのは、東京都内を中心に18地区において地域熱供給事業を展開し、長年にわたり、そのトップランナーとして、お客さまにエネルギーを安定的、効率的にお届けしてきた運転実績や技術力、ノウハウが評価いただけたことによるものと思っております。

今後も、当社は、豊富な経験・実績を活かした施設の高効率運用により、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化を続ける虎ノ門ヒルズエリアの快適で環境に配慮したまちづくりに貢献してまいります。  

 

<「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の概要> 

「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は、グローバルレベルのオフィス、商業施設を有する超高層タワーです。東京メトロ日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」や既存の銀座線「虎ノ門駅」と地下歩行者通路で接続し、また階には空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)も発着可能なバスターミナルを設置。世界と都心を繋ぐ「東京の玄関口」として機能します。  

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