銀座エリアの複合施設「読売並木通りビル」に熱供給を開始

2019年04月04日

　このたび当社は、東京都中央区銀座3 丁目において「マロニエ×並木読売銀座プロジェクト」により建設された商業とホテルの複合ビル「読売並木通りビル」に熱供給を開始しました。
　読売新聞東京本社の「読売並木通りビル」は、本日（4/4）グランドオープンしました。当該ビルは、無印良品の世界旗艦店の「無印良品銀座」、レストラン「MUJI Diner」、日本初となる「MUJI HOTEL GINZA」の複合ビルであり、既に展開している「MARRONNIERGATE GINZA（マロニエゲート銀座）」に次ぐ新しい施設となります。
　当社の銀座2・3 丁目地区の熱供給は、1983年10 月に東京都環境確保条例に基づき、「銀座二・三丁目地域冷暖房計画区域」に指定され、1984 年 4 月から供給を開始しました。マロニエゲート銀座1 、マロニエゲート銀座2・3（旧プランタン銀座）およびＺＯＥ銀座の商業施設へ熱供給を行っておりますが、「読売並木通りビル」は、新たな商業施設・ホテルのお客さまとなりました。
　当社は、今後も、環境に優しい熱を安定して供給させていただくことにより、東京を代表する国際的な街「銀座」の快適で低炭素なまちづくりに貢献してまいります。