お客さまにエネルギーの信頼と安心をお届けする
東京都市サービスの確かな実績

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NUMBER

  • エネルギー監視体制 24時間365日

    当社熱供給センターだけでなく、お客さま設備も遠隔で監視しています。
    設備に異常が発生した際は、迅速な対応をしています。

  • 温対法二酸化炭素排出係数との比較

    • デフォルト値

      0.0532t-CO2/GJ

    • 当社平均

      0.0379t-CO2/GJ

    0.0532t-CO2/GJ:
    温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律)
    デフォルト値
    当社平均:
    2023年度実績値
    電気の二酸化炭素排出係数:0.457kg-CO2/kWhにて算出
    都市ガスの二酸化炭素排出係数:2.05kg-CO2/Nm3にて算出

    排出量

    41%削減

    燃焼を伴わないクリーンな技術である
    電気式ヒートポンプの活用により、CO2排出量
    が少ないエネルギーをつくっています。

  • 蓄熱槽を活用した調整電力 最大21,000kW

    東京ドーム約4個分の面積の太陽光発電設備に相当
    仮想の発電所(VPP)が首都圏の中に!

    太陽光発電等の再生可能エネルギーの普及に伴い、天候の変化によって電力需給バランスが不安定となることから、電力需給を調整することが求められています。
    蓄熱槽を活用することで、冷房・暖房に使用する熱を蓄えたり取り出したりすることが可能となり、電力の需給バランスを調整することに貢献しています。

  • 熱供給地区数/
    再生可能エネルギー活用地区数 19地区/6地区

    再生可能エネルギー活用地区
  • オンサイト
    エネルギーサービス
    全国事業地点数 34地点

    福岡県八女郡:2020年 3月サービス開始
    北海道石狩市:2021年 2月サービス開始
    新潟県新潟市:2023年 3月サービス開始
    鹿児島県いちき串木野市:2023年 6月サービス開始

    当社サービスをご利用のお客さま

    • 医療施設
    • 温浴施設
    • スポーツ施設
    • 教育施設
    • 福祉施設
    • オフィスビル
    • 宿泊施設
    • 商業施設
    • 食品工場
  • 50Mプール×8個分 の国内最大級の大容量蓄熱槽

    空調に使用する冷水・温水を蓄える大きな蓄熱槽を保有しています。
    (約20,000㎥の水槽、晴海アイランド地区の場合)

  • 20,000人×30日分 の緊急生活用水を貯えるコミュニティタンク

    ※全地区合計
    非常災害時にトイレの洗浄水などの緊急生活用水として活用できます。また、火災時には消防用水としての活用が可能です。

  • 省エネルギーの効果
    <一次エネルギー換算係数>

    エネルギー最大 55%削減

    河川水、地下水、下水処理水、下水再生水、変電所排熱、ビル排熱などの再生可能エネルギーを活用することで、環境に優しく、高い省エネルギー性を実現しています。

    幕張新都心ハイテク・ビジネス地区

    幕張新都心ハイテク・ビジネス地区

    省エネルギーの効果
    省エネ法:
    エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律
    当社地区:
    2023年度実績値

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MOVIE

東京都市サービスの会社紹介動画です。

事例で見るTTS

CASE

  • 新規熱供給地点の展開

    横浜市新市庁舎

    2017年12月に横浜市新市庁舎の建設が計画され、同市庁舎へ地域熱供給の導入が決定しました。この建設計画は同市庁舎と隣接する横浜アイランドタワーに対しても併せて熱供給を行うものであり、その導入にあたっては、横浜市がプロポーザル方式による熱供給事業者選定を行い、当社が選ばれました。地球温暖化防止、大気汚染防止等、環境負荷軽減を図るとともに、エネルギーの合理的かつ効率的な利用により、国内トップレベルの熱供給施設を目指します。

    プロジェクトストーリー
  • 省エネルギー大賞 経済産業大臣賞受賞

    河川水の未利用エネルギーを活用した箱崎地区

    箱崎地区熱供給センター(東京都中央区)は、わが国で初めて河川水(隅田川)の未利用エネルギーを利用した高効率なヒートポンプ・蓄熱システムを構築し、1989年より地域熱供給を行なっています。同施設は供給開始より日々省エネ化・負荷平準化に取り組んでまいりました。この取り組みにより、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「平成28年度省エネ大賞」の省エネ事例部門において、「経済産業大臣賞」を受賞することができました。省エネ大賞は、優れた取り組みを行っている事業者を表彰することにより、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進、省エネルギー産業の発展及び省エネルギー型社会の構築に寄与することを目的とするもので、経済産業省の後援のもと毎年行われています。
    当社はこれからも、地域熱供給において、ヒートポンプ・蓄熱システムの導入や未利用エネルギーの活用および効率運転、設備更新等により、省エネルギー、省CO2、負荷平準化を推進してまいります。

  • 産業用のお客さまサービスの新規展開

    プライムデリカ株式会社さま食品工場

    総合エネルギーサービス事業の展開として2017年2月から食品工場に熱供給を行っています。工場の近傍にエネルギーセンターを設置し、お客さまに代わって、原燃料の調達から熱源設備の保有、運用・メンテナンス等の維持管理までワンストップで実施し、効率よく安定した熱や電力を供給しています。

  • 沖縄での総合エネルギーサービスの展開

    株式会社リライアンスエナジー沖縄

    熱供給事業で培ってきた環境負荷低減・省エネルギーの実績を活かし、総合エネルギーサービスに取り組んでまいりましたが、沖縄電力株式会社と合弁でエネルギーサービス事業を行う「株式会社リライアンスエナジー沖縄」を2017年12月1日付で設立しました。株式会社リライアンスエナジー沖縄はエネルギーの利用に際し、お客さまに代わり、電気・熱源設備等を所有し、空調用冷温水や給湯用温水、蒸気等を供給するエネルギーサービスプロバイダ事業を行っています。

    プロジェクトストーリー

ビジョンで見るTTS

2050 VISION

私たちは、

省エネ×再エネ

のトップランナーとして
お客さまと共に持続可能な社会への
変革をリードする
エネルギーサービスクリエーター
を目指します。

東京都市サービスは2022年4月、「2050ビジョン」を策定しました。
私たちは“エネルギー利用に関するサービスを通じて、お客さまと社会に貢献する”という理念の下、
未利用エネルギーの活用や、高効率運転等で、安定したエネルギー供給を行ってきました。
これまでに蓄積したノウハウを活かし、これからも社会課題の解決に努め、企業価値の向上を目指します。

2050ビジョン策定にあたり、“Beyond Borders”というスローガンを掲げました。
既存の枠組みにとらわれず、お客さまの「安心・安全・環境性+省コスト」実現に向けて
挑戦し続け、変革をリードしてまいります。

Beyond Borders

固定概念に囚われない
失敗を恐れない
挑戦し続ける

2050ビジョンへ