北海道における第一号となるエネルギーサービスを開始しました
～省エネルギーとBCP対策を両立する電熱併給サービス～
2021年02月03日
当社は、2021年2月1日、北海道における第一号となるエネルギーサービスを「コープフーズ株式会社石狩工場」さま（北海道石狩市）において開始しました。
本事業は、2018年9月に発生した北海道胆振東部地震に起因した広域停電の教訓を踏まえ、北海道の生産工場等のお客さまに向けて、当社がコープさっぽろグループさまと協業して、オンサイト発電設備の導入による省エネルギーとＢCPを両立するエネルギーサービスを提案してきた中で、ご採用いただいたものです。
工場内に常用と非常用を兼ねた発電設備（コージェネレーション）およびボイラーを設置し、電気・蒸気・温水を製造・供給し、常時は発電排熱を活用した熱製造による省エネルギー、非常時はＢＣＰ対策を両立する電熱併給サービスで、コープさっぽろグループのトドック電力さまと協働して行います。
当社は本案件を出発点として、北海道におけるエネルギーの安定供給と省エネルギー・カーボンニュートラルの実現に、本サービス事業の推進により貢献してまいります。
